【STORM PG-PSKTi47レビュー】価格を抑えつつしっかりとゲームが可能なゲーミングPC
BTOパソコンを選ぶ際、多くの人がGALLERIAやFRONTIER、マウスコンピューターといった大手メーカーに目が行きがちですが、私が選んだのはSTORMです。
STORMは、コストパフォーマンスが良く、カスタマイズ性も高いとの評判です。
私も4年間使ってきたGALLERIA ZZ(i9-9900K + RTX2080Ti + 64GB RAM + 2TB M.2 SSD)からSTORMに乗り換えました。
今回は、STORMの「PG-PSKTi47」を実際に使ってみた感想をお伝えします。
BTOメーカーSTORMの特徴
STORMは、大手BTOメーカーに比べて知名度はそこまで高くありませんが、コストパフォーマンスが良いBTOパソコンを提供しているメーカーです。
特に、最新のRTX 4000番台のGPUを搭載したモデルが、他のBTOメーカーよりも手頃な価格で購入できる点が魅力です。
また、STORMの特徴として同じシリーズ内でのカスタマイズのプリセットが多いことが挙げられます。
まず気に入った見た目のシリーズで選んで、必要なスペックや予算から自分にあったパソコンを選ぶという感じです。
さらに、国内組み立て&サポート対応なので、万が一のトラブル時にも安心できます。
Storm PG-PSKTi47のスペックと特徴

STORM PG-PSKTi47の基本スペックは以下の通りです。
CPU:Intel Core i7-13700F(16コア24スレッド)
GPU:NVIDIA GeForce RTX 4070Ti
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:1TB NVMe SSD
電源:850W(80PLUS GOLD認証)
OS:Windows 11 Home
冷却方式:簡易水冷(240mmラジエーター)
スペックを見ても分かるように、最新のゲームはもちろん、動画を見てみて編集や配信にも十分対応可能な構成です。
私が使っていたGALLERIA ZZ(i9-9900K + RTX2080Ti)と比べても、CPUとGPUの進化が感じられます。
特に、RTX 4070Tiの性能向上には期待していました。
特に期待していたのは、GPUが目的だったのでフレームレート向上です。
RTX2080Tiと比較して、レイトレーシング性能やDLSSの進化によるフレームレート向上がどれほど体感できるかがポイントです。
実際の体感は、RTX2080ti の時は、たまに画面がカクンカクンしたりするので0.1秒を争うFPSゲーム時はイライラしましたが、RTX4070ti は、画面がオリーブオイルこぼしたのかなってくらいヌルヌルと動きます。
storm PG-PSKTi47の外観のレビュー

外観とサイズ
実物を開封してみると、想像以上にスタイリッシュなデザインでした。
外装パネルにはメッシュ加工が施されており、通気性も抜群です。
また、LEDライティングもカスタマイズ可能で、ゲーミングPCらしい演出ができます。
ただ、下から吸気、アッパーとバックから排気という仕組みなのでアッパーパネルからホコリが入りやすいのかなという印象です。
上からダイソーとかで売っているエアコンフィルターを貼ればある程度ホコリがふせげるので、PC内部の清掃頻度が減らせます。
排気効率が悪くなるという噂もありますがそこまで気にすることでもないです。
ケースサイズはミドルタワーなので、大きすぎず設置しやすいのもポイントです。

実測サイズは縦46cm幅22cm奥行き43.5cmです。
壁にピッタリに設置すると冷却効率めちゃくちゃ落ちるので余裕をもって設置しましょう。
以前使っていたGALLERIA ZZと比べると、若干スリムになった印象があります。
色がホワイトなのでテンションはあがります。
ホワイト&ガラスケースを使ったことない人はこのケースが部屋にあるってことだけでも価値があると思います。
インターフェース
フロントI/O

①USB 3.0 ×2
②USB Type-C ×1
③ヘッドホン&マイクジャック
リアI/O

USB 3.0 ×4
USB 2.0 ×2
HDMI ×1
DisplayPort ×3
有線LANポート

特に便利だと感じたのが、フロントにUSB Type-Cが搭載されている点です。
最近のスマホや周辺機器はType-Cが増えてきているので、手元で簡単に接続できるのは助かります。
storm PG-PSKTi47を購入した理由
STORMを選んだ最大の理由は、RTX 4070Tiを搭載した高性能ゲーミングPCをコスパよく手に入れたかったからです。
以前のGALLERIA ZZ(RTX2080Ti搭載)もまだまだ現役でしたが、最新ゲームのレイトレーシング対応やDLSS 3など、GPUの性能以上の性能を受けられるをいう恩恵です。
具体的に言うと、RTX4000番台のGPUはDLSS 3という低解像度の画像を高解像度にする技術が使えます。
そのためサイバーパンクのような負荷が重いゲームでも低解像度の画像を高解像度にしたり中間フレームの生成などをすることで低フレームレートになる場面でも頑張ってある程度のFPSを維持できます。
また、簡易水冷の静音性にも期待していました。
購入した2023年12月ごろは、35ー30万円予算内で一番性能が良いとされていたGPUだったためです。
storm PG-PSKTi47でゲームをした感想
実際にプレイしたゲーム
Apex Legends
Cyberpunk 2077
ProjectZomboid
fallout76
このPCに期待していたのは、RTX 4070Tiの画像のヌルヌル感です。
それと自分がFPS勢のため4kというよりも、マルチモニター環境でもストレスなく動作することを期待していました。
実際にゲームをプレイしてみた結果はこんな感じです。
Apex Legends

ウルトラHD設定でプレイしたところ、平均250fpsを維持。
ディスプレイが240fpsなのでPCのスペックのほうが高い状態です。
Cyberpunk 2077のレイトレーシングウルトラ設定でも平均100fps以上を出せました。
が、このレベルのパソコンで144fpsいかないのはこれはもはやゲームが悪い気がしてきます。
ProjectZomboid

見下ろし型のポストアポカリプスゲームです。レトロな感じのするゲームですがゾンビが大量発生するので意外と処理落ちするという現象が起きます。
とは言え、あまりに大量にゾンビを1画面に招集しなければ問題はないです。
基本的には140-160pfs張り付きといった感じで快適に遊べました。
fallout76
終末系FPS/TPS系ロールプレイングゲームですが、データ自体がそこまで大きくないためか爆発シーンや多人数でのレイドでもそこまで処理落ちせず120fpsを維持できています。
これくらいのゲームであれば問題なく遊べると思います。
PC性能ではなく動作についてですが、思っていたよりも簡易水冷のポンプ音が気になることがありました。
静かな環境だと「フーン」という音がわずかに聞こえます。
水冷は初めてなのでこれが普通なのかはわかりませんが空冷よりは静かですが、完全に無音ではありませんでした。
STORMで、storm PG-PSKTi47と同スペックの商品
STORMの最新ラインナップとして、PG-PSKTi47と同等スペックのS2-147F47TiSが販売されています。
CPU:Intel Core i7-14700F
GPU:GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ:32GB DDR4
ストレージ:1TB SSD
電源:850W 80PLUS GOLD
現在購入する場合は、S2-147F47TiSを検討するのが良さそうです。
storm PG-PSKTi47の同スペックの商品は、こういう人におすすめ
このPCは、以下のような人におすすめです。
最新ゲームを快適にプレイしたい
レイトレーシングやDLSS 3を使う
動画編集や配信も考えている
大手BTOメーカーよりコスパの良いPCを探している
静音性のある簡易水冷PCを求めている
ただし、完全に無音のPCを求める人には向かないかもしれません。
簡易水冷の冷却性能は高いですが、動作音が完全になくなるわけではない点には注意が必要です。
総評
STORM PG-PSKTi47は、ゲーミング・クリエイティブ用途に最適なハイエンドPCです。
特に、RTX 4070Tiの性能の高さとコスパの良さが魅力です。
もう一つ欲を言えば無線LANがほしかったです。
wifi接続のプリンターとかを使う場合はあった方がいいですね。結局別で購入するという事態になりました。
最新ゲームを快適に楽しみたい人には、自信を持っておすすめできます。